本文へ移動する

フォトアルバム

1月の行事食は「お正月」でした

2020.01.09

新年、明けましておめでとうございます。

当院でもお正月気分を味わっていただけるように、三が日は、おせち料理を朝食で提供させていただきました。

 

◆献立(常食) おせち料理

元々、神様にお供えして食べるものを「御節供(おせちく)」と呼んでいたそうです。江戸時代にこの行事が庶民に広まると、一年の節日で一番大切なお正月にふるまわれる料理を「おせち料理」と呼ぶようになったそうです。

おせち料理の食材は、「縁起が良い」とよく聞きますが、縁起が良いのはもちろんですが、実は様々な栄養素も豊富に含まれています。

〇黒豆 ・・・一年間「まめ(まじめ)」に働き、健康であるようにとの願いが込められています。ビタミンやミネラルなど、様々な栄養素が豊富に含まれています。

〇数の子 ・・・多くの卵があるというところから、子孫繁栄の願いが込められています。他の卵と比べて、コレステロールやプリン体の量は少なく、体内のコレステロールの排泄を助けるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)は多く含まれています。

〇田作り ・・・稲の豊作を祈る気持ち、五穀豊穣の願いが込められています。小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられました。疲労回復を助けるビタミンB1などのビタミン類、骨の健康に関わるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル類が豊富に含まれています。

〇海老 ・・・腰が曲がるまで長生きしようという長寿の願いが込められており、海老の赤色は魔除けの色とも言われています。コレステロールや血圧の調整に関わるタウリン、抗酸化作用のあるビタミンEなどが含まれています。

〇昆布 ・・・「よろこぶ」の言葉にかけて、祝いの儀には欠かせません。正月の鏡飾りにも用いられる縁起物です。煮しめの結び昆布、昆布巻きと様々な料理に大活躍です。水溶性の食物繊維や、ヨウ素をはじめとする様々なミネラルが含まれています。ヨウ素は新陳代謝を助け、甲状腺ホルモンの成分になります。

中身を知ると、よりいっそうありがたく感じられますね。

 

ですが、おせち料理に野菜が使われているのは、意外にもなますとれんこん程度です。お正月三が日をおせち料理だけで過ごすと野菜不足になってしまいます。

また、おせち料理は作り置きのおかずですので、味付けを濃くしておかないと傷んでしまいます。そのため、「食塩過多」「糖分過多」になりやすいので、食べすぎには注意が必要です。適度な量を美味しく味わいましょう。

 

令和最初のお正月を迎えました。

皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

ページ先頭へ戻る