リハビリテーション室
はじめに
当院のリハビリテーション室は、大きな窓に囲まれ、そこからは併設のリハビリパークや木々の緑が見え、非常に明るく開放的な空間になっています。
当リハビリテーション室では、リハビリスタッフが病気や怪我などにより、身体に何らかの障害をもった患者さんに対して、他医療スタッフとチームを組み、一人ひとりの状態に合わせた訓練プログラムを実施して、患者さんの障害回復、ご自宅への退院に向けたリハビリテーションを行っています。
平成28年1月より、当院では地域包括ケア病棟を開設し、今までよりさらにリハビリテーションを充実させ、患者さんの在宅復帰のための支援に、より一層力を入れています。
今後も患者さん一人ひとりの状態や生活のニーズに対応できるようなリハビリテーション室を目指し、スタッフ一同、日々努力していきます。
スタッフ紹介
理学療法士 9名
作業療法士 5名
(令和6年7月1日現在)
施設基準(疾患別リハビリテーション)
- 運動器リハビリテーション Ⅰ
- 脳血管疾患等リハビリテーション Ⅱ
- 廃用症候群リハビリテーション Ⅱ
- 呼吸器リハビリテーション Ⅱ
リハビリテーション室のご案内
入院・外来患者さんの関節可動域訓練、筋力増強訓練、基本動作訓練、歩行訓練などの運動療法や日常生活動作訓練を行っています。また、患者さんのご自宅生活に必要な福祉用具、住宅改修などの相談も随時行っています。
運動療法室
平行棒、プラットホームなどを使用して、関節可動域訓練、筋力増強訓練、歩行訓練などの運動療法を行っています。
手・手指の訓練
手・手指の訓練を行っています。
リハビリ菜園
患者さんとともに、栽培をしています。
リハビリ菜園とリハビリパーク
リハビリ菜園とリハビリパークです。
リハビリパークは、リハビリテーション室のすぐ脇にあり、屋外歩行訓練の場所になっています。
周りは緑に囲まれ、途中にベンチもあり、休憩することも出来るようになっています。
通所リハビリテーション
通所リハビリテーションでは、要介護認定をお持ちの方を対象に担当の理学療法士、作業療法士が一人ひとりの状態に合わせたプログラムを立て、地域での生活を支援するリハビリテーションを行っています。
その他
リハビリテーション室です。
大きな窓に囲まれ、明るく開放的な空間になっています。
リハビリテーション室からの眺め
リハビリテーション室内から外を眺めると、森林が見え木々の変化で、四季が感じられる空間になっています。
これにより患者さんは、リラックスした状態でリハビリテーションを行うことができます。
患者さんにも、この眺めは非常に好評です。
運が良ければ野うさぎやキジの姿を見ることができます。