保育士(病児病後児保育)について
業務内容
『東海村病児・病後児保育施設(るぴなす)』での保育士業務
病中又は回復期の子供に対し、保育・看護のケアを行う。
- 受け入れや迎えの対応
- 検温や体調観察
- 症状や年齢に合わせた遊びやかかわり
- 排泄の見守り・介助
- 昼食やおやつの見守り・介助
- 歯みがきの見守り・介助
- 投薬の補助
- 午睡の見守り
- 保育記録等の記入
- 施設内の環境整備 など
とある1日のスケジュール
資格・条件・必要経験
- 保育士資格をお持ちの方
- 保育士実務経験者優遇
職員インタビュー
病児保育士の仕事をしようと思ったきっかけは何ですか?
私も子育てをしながら仕事をしていて、子どもの体調不良時に困った経験があります。同じように頑張っている保護者の手助けができればと思いました。
仕事でやりがいを感じることは何ですか?
体調不良でつらい時でも「楽しかった!また来たい!」とお子さんが笑顔で帰り、保護者からも「安心して仕事ができました。助かりました。」と言っていただけることです。
保育園・幼稚園との違いはどんなところにありますか?
保育園・幼稚園のような集団保育ではなく、病児病後児保育施設では一対一でゆっくりその子に合わせた保育ができます。
おおむね生後6ヶ月から小学6年生まで利用できる施設なので、行事やカリキュラムがなく、個々の症状に合わせた過ごし方や遊びを提供しています。
働く上で大切にしていることは何ですか?
体調の変化に気を配り、お子さんが安心して過ごせるように寄り添うことを大切にしています。その為にも、職員間のチームワークを良くし、話しやすい環境で利用者の情報共有に努めています。
また、職員や利用者間での感染を起こさないように感染予防策を徹底することも大切にしています。