企画展「いつまでも自分らしく生きるために」の展示をしています
11月27日(金)から東海村役場企画の「いつまでも自分らしく生きるために」のパネル展示を当院(1階内科から整形外科に向かう通路)でも行っています。
人生の最終段階における医療・ケアについて、本人が家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合う取り組み、「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)についての企画展になります。
12月4日(金)まで展示しておりますので、是非ご覧ください。
なお、企画展に関するご質問等のお問い合わせは、東海村 高齢福祉課までお願いいたします。
11月の行事食は「七五三」でした
◆ 献立(常食)
お赤飯、鶏つくね照り焼き、茶碗蒸し、ブロッコリーサラダ、抹茶水羊羹
子供たちの無病息災を願いながら、楽しく食べていただけるよう彩りが良いメニューにしました。
赤飯の赤には古来魔除けの意味があるとされ、災いを避けるという願いが込められています。甘辛いタレをかけたふっくら鶏つくねと茶碗蒸しは、年齢問わず好まれます。食物繊維豊富なブロッコリーにイタリアンドレッシングをかけさっぱりと食べやすくしました。デザートの抹茶水羊羹の上には、秋らしくきざんだ栗をトッピングし季節感を演出しました。
これからどんどん乾燥し寒くなっていきますが、季節の食材を取り入れた食事と運動で風邪やウィルスに負けない体づくりをしていきましょう。
10月の行事食は「ハロウィン」でした
◆ 献立(常食)
オムライス(デミグラスソースがけ)、コンソメ煮、スモークサーモンサラダ、南瓜のババロア
ハロウィンは毎年10月31日に行われる、古代ケルトが起源の祭りといわれています。現代では特にアメリカで行われていましたが、近年日本でも民間行事として定着しています。
アメリカでもそうですが、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっていますね。
ハロウィンの日にはカボチャのランタンを灯したり、オバケの仮装をしたりと楽しい風習がたくさんあり今では大人から子供まで楽しむイベントとなっていますが、ハロウィンの本場の伝統料理によると、秋の季節に収穫される食材を使うことが多いようです。
当院では、季節の南瓜を使ったババロアと、南瓜カラーの黄色やオレンジ・緑を取り入れた献立としてみました。
(ランチョンマットもハロウィンを盛り上げてくれています)
近ごろは、季節に関係なく手に入るものが多くなりましたが、旬の時期に出回るものは価格が安くなり、栄養価は高く、味もよし!と最高の状態です。
寒くなってまいりましたが、旬と共に季節感を味わい、楽しく美味しく身体を整えましょう。