7月の行事食は「七夕」でした
献立(常食)◆ 七夕そうめん、白身魚の磯辺揚げ、オクラの焼き浸し、水ようかん
7月7日は「七夕(たなばた)」の日。
織姫と彦星が年に一度だけ会えるという伝説があり、日本でも短冊に願いごとを書き笹に短冊を飾ったことがある方も多いと思います。
そうめんは七夕の行事で食べられることが多いですが、元々中国で七夕の日に小麦や米粉を練って縄状にした「索餅(さくべい)」に由来し、「無病息災を願って」食べたと言われています。
そこから時が経ち、日本では索餅がそうめんへと変わっていきました。
そうめんはご飯やパン、うどんに比べエネルギーや食塩量が高く、今回当院の食事でも提供した天ぷら等の揚げ物とあわせがちとなりますが、夏バテし食欲が落ちたときにもさっぱりと食べやすい物でもあります。
今回当院でも患者さんから
「さっぱりして良いね」 「暑いから毎日でもいいよ」
と、お声かけいただきました!
そうめんと共に野菜を食べたり、揚げ物の量に気をつけたりしながらバランスをとった献立にしましょう。
今年も暑さが厳しいですが、どうかお体にお気をつけてお過ごしください。
第14回健康公開講座を開催しました
6月25日(水)に第14回健康公開講座を行いました!
今回は「骨粗しょう症」をテーマに内科の荒井医師が講師を務めました。
・どんな病気なのか?
・どんなことに気をつけなくてはならないのか?
・どんな予防法があるのか?
など骨粗しょう症を知ってもらうための場となりました。
これからも地域の皆さまが健康づくりを意識して生活していただけるよう、このような講座を定期的に開催していきたいと思います!