健康出前講座を行いました
6月11日(火)に、東海村 石神内宿2区自治集会所にて健康出前講座を行いました。
今回は、「クスリのリスク」をテーマに、当院薬剤師の高木と大高が講演をしました。
大高からは、「薬の正しい使い方」と題し、「薬または飲食物との飲み合わせとは何?どんな影響があるの?」「薬の保管方法を教えてほしい」など、患者さんからよく質問があることをQ&A方式で説明しました。飲み合わせについては、皆さん特に興味深そうに聞いていました。
高木からは、「ポリファーマシー(多剤服用)」と題し、実際に起きた例を基にポリファーマシーの問題について説明しました。残薬の実例に会場の皆さん驚きの様子でした。
今回お招きいただいた石神内宿2区自治会の皆さん、ありがとうございました。
第7回健康公開講座を開催しました
令和元年5月22日(水)に第7回健康公開講座を開催しました。
今回は、「クスリのリスク」をテーマに、当院の薬剤師の高木と大高が講演を行い、23名の方にご参加いただきました。
第1部では、薬剤師の大高から「クスリの正しい使い方」「身近にあるクスリのリスク」と題して、「薬を飲み忘れたらどうしたらいいの?」「症状が良くなったら飲むのをやめていいの?」など皆さんが日常的に疑問に思われていることをQ&A方式で説明し、お薬と正しく向き合っていただくための講演を行いました。
第2部では、薬剤師の高木から「ポリファーマシー(多剤服用)」「医薬品副作用被害救済制度」と題して、複数の病院にかかって必要以上にお薬を飲んでいないか、お薬を無駄にしていないか、実例を元に皆さんが当てはまるようなことがないか確認していただく講演を行いました。
また、副作用により重篤な疾病や障害等の健康被害を受けたときの制度があるということを知っていただく機会にもなりました。
講演後には、質疑応答コーナーも設け、ご参加くださった皆さんから「目薬の使用期限は、開封した日から?」「サプリメントは飲んでもいいの?」などたくさんのご質問をいただき、薄井管理者と高木、大高が医師と薬剤師の視点からお話ししました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
病児・病後児保育施設「るぴなす」が開所しました
5月2日(木・祝)に、村立東海病院と隣接する病児・病後児保育施設「るぴなす」が開所しました。
病児・病後児保育施設とは、お子さまが病気療養中、保護者の方が仕事で休めないなどの事情により、家庭での保育を行うことが困難な場合に、適切な処遇が確保される専用の施設、部屋で一時的にお預かりする場所です。
同日、開所セレモニーが行われ、東海村の山田村長、東海村議会の大内議長などたくさんの方にお集まりいただき、お祝いの言葉を頂戴いたしました。
当院の薄井管理者、川井医師、飯倉看護部長も出席し、テープカットが行われました。
セレモニー終了後には、山田村長から保育士へ激励のお言葉をいただきました。
最後に、広報とうかい用の撮影も行われました。
この日からスタートする「るぴなす」の前で気合いのポーズです!
病児・病後児保育施設「るぴなす」についての詳細は、こちらをご覧ください。
症例検討会を行いました
平成31年2月27日(水)に当院にて、ひたちなか・東海広域事務組合消防本部と合同で、症例検討会を行いました。
症例検討会とは、救急隊員へ救急要請の電話連絡が入り、現地に到着してから患者さんの状態を診断し、医療機関へ救急搬送した際の救急隊員の診断が適切であったか、もっとやるべきことがあったのではないかなどを検証し、診療に従事した医師から意見を求める研修会です。また、医師から診断のポイントなどの説明を行い、今後の救急搬送の診断に役立たせるための意見交換をする場となっています。
消防からは34名、当院職員からは21名(医師、看護師、薬剤師、放射線技師、事務員)が参加しました。
今年度、当院に救急搬送された症例から「意識消失」「運動誘発アナフィラキシー」「急性アルコール中毒」による患者の症例報告、症例に対する質問が救急隊からあり、薄井医師、松井医師、立川医師のそれぞれの医師から症状についての詳しい説明や搬送時の留意点をレクチャーしました。
3つの症例報告と質疑応答後には、消防から今年度の活動報告があり、搬送事案の事故種別や年齢層などを全体と東海病院とを比べながら知ることができました。
救急医療に対する意識がより高まり、さらに気を引き締めて業務に望もうと思えた研修会でした。
今後も救急隊との連携を図り、地域に貢献できる病院を目指していきます。
東海村新型インフルエンザ等住民接種訓練に参加しました
平成31年2月15日(金)に、東海村総合福祉センター「絆」にて、東海村新型インフルエンザ等住民接種訓練に薄井管理者と外来看護師2名が参加しました。
今回の訓練では、新型インフルエンザが流行したときのシミュレーションが行われ、訓練ではありましたが、本番さながらの緊迫した空気の中で行われました。
東海村まちづくり出前講座に参加しました
平成31年2月8日(金)に、白方自治集会所にて「東海村まちづくり出前講座」が行われ、当院の医療ソーシャルワーカーである宇都宮が講師として参加しました。
医療ソーシャルワーカーとはどのような職業で、病院でどのような役割をしているのかをお話した後、事前に参加者の皆さんからいただいた質問を元に講演を行いました。
質問では、「治療後、容態がよくならないがどこに相談したら良いか?」「入院期間の限度が決められているって本当?」など、実際に参加者の方が経験したことや病院に関する疑問点などにお答えしました。
皆さん頷きながらメモを取っていらっしゃり、興味を持って聞いてくださっていることが伝わってきました。
地域の皆さんが生活していく上での知識としてお役に立てるよう、出前講座でお伝えしたことを実践してみたり、周りの方に教えたりしていただけると幸いです。
タバコに関する講演会を行いました
平成31年2月1日(金)、東海村職員に向けて当院の薄井管理者が、タバコに関する講演会を行いました。
「タバコの隠された真実」と題し、能動喫煙、受動喫煙による健康影響や受動喫煙対策の必要性、禁煙支援、喫煙による労働生産性とコストへの影響についての講演をしました。
平成30年7月に改正健康増進法の成立により、望まない受動喫煙の防止を図ることを挙げ、健康影響が大きい子ども、患者さん等への配慮を徹底すると共に、施設の類型等を特定した対策が義務付けられ、禁煙に対する推進がどんどんと進んでいます。
喫煙及び受動喫煙についての意識の高揚を図り、健康な生活を送りましょう。
禁煙についての講演会を行いました
平成30年12月12日(水)に那珂市立菅谷小学校にて、薄井管理者が禁煙についての講演会を行いました。
「タバコのひみつ」と題した講演を行い、子供たちは普段耳にすることのないタバコの秘密について、興味深そうに耳を傾けていました。
講演終了後までは元気な薄井管理者でしたが、その日の夜に体調を崩し、39度の熱にうなされたそうです…。
ゲストティーチャーとして参加しました
平成30年11月27日(火)に東海中学校にて第1学年対象の「働く人に学ぶ会」が行われ、立川医師がゲストティーチャーとして参加しました!
医師のほかにも、警察官や消防士、薬剤師、美容師、スポーツ指導医など様々な職種の方が集まって行われました。
立川医師からは、医師はどのような仕事をしているのか、楽しいことやつらいことなどの話があり、生徒の皆さんはとても真剣にメモをとっていました。
生徒の皆さん、将来の夢に向かって勉強と部活を頑張ってください(^_^)
健康づくり講演会に参加しました
平成30年11月22日(木)に総合福祉センター「絆」にて行われた、健康づくり講演会に薄井管理者と管理栄養士の照山が講師として参加しました!
今回のテーマは「若い世代に増えている糖尿病~家族で取り組む発症予防と治療について~」であり、多くの年代の方々にお越しいただきました。
薄井管理者のユニークなお話で会場はスタンディングオベーションでした。
食事での予防についての話もみなさん真剣に聴いていらっしゃいました。