7月の行事食は「七夕」でした
献立(常食)◆ 七夕そうめん、白身魚の磯辺揚げ、オクラの焼き浸し、水ようかん
7月7日は「七夕(たなばた)」の日。天の川を挟んで織姫と彦星が1年で唯一会える日という伝説があります。
七夕そうめんはハムと薄焼き卵で星を作り、天の川をイメージして盛り付けました。
また、オクラは切り口が星形で、七夕の日に食べると天に願いを届けるという言い伝えがあり、今回は焼き浸しにしてお出ししました。
次月は処暑をテーマにした行事食を予定しています。今後は暑さが厳しくなります。どうかお体に気をつけてお過ごしください。
第11回健康公開講座を開催しました
令和6年6月28日(金)に第11回健康公開講座を開催しました。
今回は「誤嚥性肺炎について」と題して、内科の氷渡医師が講師を務めました。
正しい姿勢や食事介助のお話では、参加者の皆さんが前のめりになるように聞いている姿が伺え、今回のテーマへの関心度が高いことが改めて知ることができました。
たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
次回も地域の皆さんの健康へと繋がる講座を開催できるよう、企画してまいりたいと思います。
みぎわ幼稚園からお花をいただきました
令和6年6月17日(月)にみぎわ幼稚園の園児たちが来院し、お花(アジサイ)をいただきました。
いただいたアジサイは地域医療連携室の窓口に飾らせていただきました。
みぎわ幼稚園の皆さん、ありがとうございました。
これからも地域の皆さんから、安心と信頼を得られるよう努めてまいりたいと思います。
消防訓練を行いました
令和6年6月12日(水)に消防訓練を行いました。
今回の訓練は、新入職員へ当院の避難経路を確認してもらい、災害時速やかに避難できるようにすることを目的としました。
また、院内における防災設備に関する機能・役割の確認、消火器訓練を行い、火災発生時に速やかに初期消火を行えるよう実践して確認しました。
実際に火災が起きた時にすぐ判断ができるよう、日々心掛けていきたいと思います。
6月の行事食は「入梅」でした
献立(常食)◆あじさいご飯、いわしの梅煮、茶碗蒸し、ミックスビーンズサラダ、あじさいゼリー
入梅は、芒種(ぼうしゅ:二十四気の一つ。陽暦六月六日ごろ)から5日目、立春から数えて135日目にあたる6月11日頃の時期をいいます。
当院では、旬の食材を取り入れた入梅の行事食を提供させていただきました。
「入梅いわし」の言葉もあるように、入梅(梅雨の時期)に水揚げされるいわしは、1年の中で最も脂が乗って美味しいといわれています。
いわしには、体を作る良質なたんぱく質や骨粗鬆症に有効なカルシウム、カルシウムを体内に取り込みやすくするビタミンD、血中コレステロールや中性脂肪を減らす働きのあるEPA、脳の働きを良くするDHAなど栄養満点な食品です。
また、ジメジメして落ち込みやすい気分を、見た目が爽やかなデザートで気分転換できればと考えて、あじさいゼリーを作りました。横から見ると、実は赤紫と黄緑の2色になっています。
←あじさいに見えますか?
不安定な天気が続く梅雨は、気持ちが落ち込み、塞ぎ込むことが多くなるなど精神的なストレスを感じやすい時期です。バランスのよい食事・適度な運動・睡眠・上手な気分転換で梅雨を乗り切って、暑い夏に備えましょう。
5月の行事食は「こどもの日」でした
当院では、5月5日に「こどもの日」をテーマにした行事食を提供させていただきました。
献立(常食)◆ 混ぜご飯、鶏つくね照り焼、茶碗蒸し、カブのイタリアンサラダ、わたようかん
日本では端午の節句に男子の健やかな成長を祈願し、各種の行事を行う風習があります。現在では5月5日に行われ、国民の祝日「こどもの日」になっています。
端午の節句のお祝いには、兜や五月人形、こいのぼりなどを飾り、ちまきや柏餅を食べたり、菖蒲湯に浸かったりして、無病息災を祈ります。おいしいご飯をしっかり食べ、病気を撃退しましょう。
ハラスメント研修会を行いました
令和6年5月8日(水)に当院職員向けのハラスメント研修会を行いました。
今回の研修会は、現役弁護士を講師としてお招きしました。
どういう言動がハラスメントとして認められるのか、各種ハラスメントのポイントを教えていただきました。
今回の研修会を機に、職場環境が全職員にとってより良いものとなるように心がけていきたいと思います。
東海病院ギャラリーに作品を展示しています
東海病院ギャラリー(1階中庭横通路)では、東海村内の美術製作愛好家のサークル(東海村アートロード)の作品を展示しています。
5月1日(水)に作品の入れ替えが行われ、新たな8作品が展示されています。
今回も素敵な作品で、壁面が綺麗に彩られています。
来院された方々からの感想を募っておりますので、作品横に設置されている用紙にご記入ください。
(感想は作者の方へお届けします!)
ご来院の際は是非ご覧になってください。
4月の行事食は「お花見」でした
当院では、4月6日に「お花見」をテーマにした行事食を提供させていただきました。
献立(常食)◆ てまり寿司、煮物盛り合わせ、ひじきサラダ、すまし汁
今年は例年よりも遅い開花宣言もあって、桜がちょうど見頃な時にてまり寿司でお花見気分を味わっていただけました。
4月は何かと忙しいですが、季節の変わり目なのでくれぐれもお身体には気をつけてお過ごしください。
事後検証研修会を行いました
令和6年3月15日(金)に当院会議室において「ひたちなか・東海広域事務組合消防本部」と合同で、「事後検証研修会」が開催されました。
事後検証研修会とは、救急隊員へ救急要請の電話連絡が入り、現地に到着してから患者さんの状態を診断し、医療機関へ救急搬送した際の救急隊員の診断が適切であったか、もっとやるべきことがあったのではないかなどを検証し、診療に従事した医師から意見を求める研修会です。また、医師から診断のポイントなどの説明を行い、今後の救急搬送の診断に役立たせるための意見交換をする場となっています。
今年度当院に救急搬送された症例から「心筋梗塞疑い」「脳卒中疑い」「尿路感染症」による患者の症例報告があり、救急隊からの質問に対して、それぞれ和田医師、氷渡医師から搬送時における留意点や病状について、詳細に説明がなされました。
また、消防から管内救急についての報告もあり、救急搬送の現状等について知ることができました。
事後検証研修会で意見交換をすることによって、より救急医療に対する意識が高まり、救急隊と病院のお互いの協力が重要であることを再確認することができ、とても貴重な研修会となりました。